すべてを忘れる前に
知り合いいないといいな

「乗れ」

車?同じ年だよね?

「快が運転するの?」

「まさか」

車に乗り込むとすぐに少し上くらいの男の人が来て運転席に乗り込んだ

その人は一言も喋ることもなくアジトと思われるところまで送り届けてくれた

「愛、ついたから降りるぞ」

「はーい」

眠くなってきた・・・

中に入ると20人くらいの人たちがみんな自分の好きなことをして過ごしているようだった

ただ、快について行って案内されたのは、その奥の部屋だった
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