私の人生を変えてくれた人 ~もし君が生きてたら~ 前編
学校
~香音目線~
……………………
………………………眠い………
…………体が………だるい…………
うぅ……………動きたくない…………
でも雄斗に行くって言っちゃったしな………
どうにか重い体を動かし準備をした
そして気づけば私も学校へ行く時間
どうにかバスに乗り学校へ向かった
「おはよー!」
学校につくと奏斗先生がいた
「………………ぉはよ………ごさいます」
「ん?
香音、めっちゃ疲れてる顔してる?
どうした?」
「…………べつに…………」
まだ何か言いたげな奏斗先生をおいて教室に向かった
それからどうにか授業を受けた
最初の2時間は良かったけど…………
3時間目は体育
もう…………動きたくないんだけど……………
でも………やるしかないもんね…………