私の人生を変えてくれた人  ~もし君が生きてたら~ 前編

「まぁ……俺一人じゃ無理だな
 香音も入ったばっかだし………心開いてる先生と言われても………まだなんとも」

「そうだよな………」

「………どうすればいい?」

「んー……とりあえず今日は………何も起きずに香音が目覚めることを祈るしか……
 香音が目覚めたら香音の意見聞けるだろ?」

「あぁ……それはもちろん
 保健室じゃないところで休むことも出来る」

「そっか………じゃあとりあえず今日はそれで
 奏斗も………出来ればでいいから香音の側にいてあげて」

「了解
 言っとくけど、何があっても責任は取れないから」

「はっ?
 どういう意味だよ」

「んじゃ、そう言うことで
 ありがとなー!」

雄斗は何か言っていたが勝手に切った


とりあえず俺がやるべきことは分かったから良かった




渡辺先生と保健室の先生に俺が付き添うと伝え香音のところにいた



















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