天才パイロットは交際0日の新妻に狡猾な溺愛を刻む
羞恥心と快感に耐えながら、なんとか言葉を紡ぐ。
「ふ、ぅん……っ、好き、だから」
ぴたりと動きを止めた彼の首に手を回し、熱を孕んだ瞳を見つめて想いを伝える。
「誰よりも、暁月さんを好きになったから」
あんなに忘れられなかった過去の恋を、あなたが思い出に変えてくれた。そして、あの頃よりもっと深く人を愛することを教えてくれたんだ。
暁月さんの表情が嬉しそうにほころび、上体を密着させてぎゅっと抱きしめる。
「ずっとそう言わせたかった。最初から、ずっとね」
耳元で切実そうな声が響き、一瞬だけ官能の波が凪いだ。最初からって、まさか暁月さんは結婚する頃から私を……?
ありえない考えが浮かんだのもつかの間、身体を離した彼が私の脚を広げるので、そちらに意識が集中する。目で合図した彼は熱く滾った自身を私にあてがい、中へ押し入ってきた。
体験したことのない圧迫感と痛みで息が詰まりそうになるも、繋がりたい気持ちのほうが強くてなんとか耐える。暁月さんは何度も優しくキスをして、つい力が入ってしまう私の身体をほぐしながらゆっくり奥へ進む。
「ふ、ぅん……っ、好き、だから」
ぴたりと動きを止めた彼の首に手を回し、熱を孕んだ瞳を見つめて想いを伝える。
「誰よりも、暁月さんを好きになったから」
あんなに忘れられなかった過去の恋を、あなたが思い出に変えてくれた。そして、あの頃よりもっと深く人を愛することを教えてくれたんだ。
暁月さんの表情が嬉しそうにほころび、上体を密着させてぎゅっと抱きしめる。
「ずっとそう言わせたかった。最初から、ずっとね」
耳元で切実そうな声が響き、一瞬だけ官能の波が凪いだ。最初からって、まさか暁月さんは結婚する頃から私を……?
ありえない考えが浮かんだのもつかの間、身体を離した彼が私の脚を広げるので、そちらに意識が集中する。目で合図した彼は熱く滾った自身を私にあてがい、中へ押し入ってきた。
体験したことのない圧迫感と痛みで息が詰まりそうになるも、繋がりたい気持ちのほうが強くてなんとか耐える。暁月さんは何度も優しくキスをして、つい力が入ってしまう私の身体をほぐしながらゆっくり奥へ進む。