どんな恋でも繋いでみせます!
「いや私そんなバスケ上手くないし、バレーでも問題ないかな……って」
「大アリだよ!」
そんな会話をしていた私と紗良の間に、突然割り込んできた大きい声。
驚き、紗良と同時に声のする方に顔を向けると、案の定世莉が立っていた。
「凛は絶対にバスケ!紗良ちゃんは運動音痴だからバレーよりもバスケのほうがまだカバーできる!2人はバスケ!これ決まりね!」
「いや、ちょっと待とうよ世莉」
「待たない!去年の凛めっちゃ点数入れてたじゃん!?私見てたんだからね!あの子バスケ部じゃないの!?不正してない!?、ってクラスマッチ実行委員に詰め寄ったんだから!」
そういえば、去年クラスマッチ実行委員の先輩に「あなたバスケ部に所属してる?」って聞かれたっけ。
不正の疑いをかけられたのは、世莉が詰め寄ったせいか。
「大アリだよ!」
そんな会話をしていた私と紗良の間に、突然割り込んできた大きい声。
驚き、紗良と同時に声のする方に顔を向けると、案の定世莉が立っていた。
「凛は絶対にバスケ!紗良ちゃんは運動音痴だからバレーよりもバスケのほうがまだカバーできる!2人はバスケ!これ決まりね!」
「いや、ちょっと待とうよ世莉」
「待たない!去年の凛めっちゃ点数入れてたじゃん!?私見てたんだからね!あの子バスケ部じゃないの!?不正してない!?、ってクラスマッチ実行委員に詰め寄ったんだから!」
そういえば、去年クラスマッチ実行委員の先輩に「あなたバスケ部に所属してる?」って聞かれたっけ。
不正の疑いをかけられたのは、世莉が詰め寄ったせいか。