卯のくさし
卯の花に 足摩る母 追慕する
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少しだけ僕の心をえぐったもの。
誰かを傷付けて、あなたを強引に奪った時から、幸せな反面、
心のどこかで不安に怯えながら時間は流れた。
不安は的中した。
両手放しの幸せなんてなかったよ。
でも僕はそれでもあなたと生きた時間は幸せだった。
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もう忘れてしまったけど、誰かが言っていた、
「偶然と必然は、いつも背中合わせにある」と。
そしてそれが、〝 運命 〟であるということ。
出会いは偶然だと思っていた。
オレはあなたの眼差しに惹かれ、恋に落ちた。
出会いを紐解くと、たくさんの偶然が重なり、〝出会うべくして出会った〟必然を決定づけた。
時に運命は、悪戯に二人を引き離す。
壊れて行くオレを、あなたは違う形で見守り、愛し方を変えた。
誰かのもになってしまったあなたを、許せず責め続け、復讐心を燃やした。
でも本当に、一番許せないのは、あの時躊躇ったオレ自身。
もしも、この出会いが運命なら、間違った出会いを繰り返しても、必ずあなたと巡り合うと信じたい。
この指に、結ばれた運命の紅い糸を、手繰り寄せると、引き合う先にあなたがいると信じたい。
だからあの場所で待ってる。
いつまでもずっと。
そして出会えたなら、あなたに永遠を誓いたい!
*この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
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その時々で
オレは一生懸命〝 キミ 〟に恋をした
恋とよんだら切なく
愛というには遠すぎて
自分をうまく言葉で表現できなくて
それをオレは怒って誤魔化した
だから
いつも〝 キミ 〟を困らせた
今ならまだマシに
この想い届けられる
恋はたくさんした
でも愛は
失ったあの人一度きりかもしれない
今新たに
オレの中で生まれはじめる
新しい「感情」
これからはそれを素直に表現していきたい
だって
オレの中で息づく
「愛情」
だから
Affection~これがオレの全て~
なんだ。
そんなオレの
恋的!?詩のオムニバス
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