愛しくて、恋しくて、
隼人は鈍感すぎる…。
.....私が好きな人は…。
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「お前が幸せになるまで毎年探す」
「もういいよ…帰ろ…。」
ーーーーーーーーーーーーザァァ…
降りやまない雨……。
「あった…。奈織っ!」
それは私が隼人にもらった指輪。
その頃から私は隼人に恋をしていますー…。
本当は、白馬の王子なんかじゃない…。
隼人なんだよ…。
その時、隼人は世界一カッコイイ王子様に見えたんだ…。