涙の理由

あそこ

時間は過ぎ、帰りのHRが終わった。

『シズ〜帰ろう!』
「うん!あ・・・・ちょっと待って、、、」
忘れ物がないか鞄の中をチェックした。
「よしっ大丈夫だ。行こう!」
『うん?どうしたの?』
望美は不思議そうに言った。
「ん?荷物確かめただけだよ〜」
『そっか。』

「で?どこ行く??あそこ??」
『それ私のセリフ・・・・。じゃあ、あそこでいいんじゃんない??』
「そうだね〜。」

そうして私たちはその場所へ向かった。
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