涙の理由

過去


私の名前は星乃 雫。

私には、お父さんがいない。

だから、子供の頃から母と二人暮らし。

母は私との生活をする為に、朝早くから夜遅くまで働いてきた。

だから私は母の顔さえ、はっきり思い出せない。
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