私の初恋

ふぅ〜、、…どうしよ。

テストは6限だから、今からだと…約3時間後?くらいだ。


うーん…6限ギリギリに行こっかな〜…?

いや、やっぱ綺羅いた方が捗る!!(グッ)←ガッツポーズ

「ねぇーちゃん、何ガッツポーズしてんの?なんかいい事あったん?」

「ん?別にそんなんじゃないよ〜、、って!、愁!!勝手に部屋入んないで!って言ってんじゃーん!」

「べっつに、減るもんじゃないだろ〜?笑笑」

「はぁ〜…はいはい。」

こいつは愁。私の弟だ。生意気な!、中学3年生だ。

「で?、なんの用?」

「ねぇーちゃん、スマホ貸してー」

「えぇ??、、はい…?」

スマホをいじり出す愁。一体何してるんだろ?

「よっし、おっけ。はい。」

「うん?何してたの??」

「俺のLINE追加しただけ。」

「え??私もう愁のLINE持ってるけど??」

一体どういう意味なのか聞く前に、愁が答える。

「俺、スマホ一回初期化しちゃってさー、だからだよ。」

「あっ、そゆこと。おけおけ、…ってそんな時間ないの!!!早く出てって!!」

「はいはい。笑笑」

もお〜!!やばい〜!!!!
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