エリート御曹司は“運命の番”に理性が効かない。



「すみません、せっかくメイクしていただたのに」

「そんな気にしないでください。リップ可愛かったですし、お気に入りを見つけるお手伝いができてよかったです」

「ありがとうございます。大切にします! また、勇気が出たら違う化粧品も買いに来ます」


 そう言って彼女は帰って行った。



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