エリート御曹司は“運命の番”に理性が効かない。





 私たちの出会いは、普通じゃない。御伽話だと言われてる“運命の番”として惹かれ合い出会った。

 だけど、慈さんがたくさんの愛情を込めて私のことを愛してくれたから私は彼と夫婦になることができたんだ。


「……慈さん、大好きです」


 これから家族が増えても、私の一番は慈さんだけだ。

 死がふたりを分つまで命が続くかぎり私は、慈さんを変わらず愛していく。


「俺は(いと)のこと、愛してる」


 ――慈さんが私を愛してくれる限り、ずっと。



    END.
 
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