彼氏の隠し事を知った時、助けてくれたのは私の事が嫌いなはずのクラスメイトでした。
彼氏の隠し事を知った時、助けてくれたのは私の事が嫌いなはずのクラスメイトでした。
そのあと私は、片木くんと屋台を回ることになった。
「 “友達” なんだからいいだろ?」
と言う片木くんの言葉に流されたのは言うまでもない。
回るついでに欲しかったわたがしといちご飴を買うと、「そんなに甘いのばっかよく食べられるな。」と笑われた。
どうやら、片木くんは甘いのそんなに好きじゃないらしい。
「なぁ、唐揚げ買ってもいい?」
なら私も家のお土産として買って帰ろうと決めて2人で唐揚げの屋台へ向かった。