俺の運命の人
『いなくてよかった〜これからも遊べるよね?』

『うん!俺はいつでも暇してるからな!(笑)』

『やったぁ〜』


ビービー

タクシーがきた。
2人で部屋をあとにした。
『〇〇焼肉まで』
『かしこまりました〜』


奈々がタクシーの中で
『早く焼肉食べたい』
とずっと言っていた。
『〇〇〇円です』

『奈々着いたよ!そんなに焼肉好きなんだ〜毎回食べさせてやるよ〜』


『了解(笑)』

2人で掌中を頼んだ。やっぱり飲みながら話す方が落ち着くと奈々がいうし、俺ものむと話せるから。

『奈々は昼間何してる?』『仕事してるから秘密にしてるけど普通の高校3年生だよ!』



『まぢ?高校生?』


奈々が制服着てるなんて犯罪者だと思った。
高校生なんて見えないし。
『だから明日から学校。けど平日も夜入ってるからほとんど遅刻やら欠席だけど(笑)』



『そーなんだ(笑)人気あるでしょ〜』

俺は少し他の生徒に嫉妬してしまった。
奈々に毎日あえるなら俺もその高校にいきたいよ。
なんて、俺キモいな。
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