俺の運命の人
『そろそろ出ようか?』

語りに語って俺も奈々も会計を済ませる時にはほんのりとゆーか結構きていた。
外にでると寒いのに2人は『涼しい』

と言うくらいホッペタをあからめていた。

『奈々タクシー呼んだから〜』
『うん!』

タクシーは夜という事もありすぐにきた。

『〇〇駅まで』
『はい!』

奈々ともっと沢山話したかった。
奈々といると時間が過ぎるのが早く感じた。
1日が1年位長く続けばいいのにとも思ったほど奈々が大好きになっていた。



『ぢゃ奈々!またね!』

『今日はゴチになりました!また遊ぼうね!』

『おう!』


奈々が軽く手をふった。
俺も軽く手をふった。

奈々が改札の入口のエスカレーターまで行くのをみをくり俺はタクシーにのり家に帰った。


…香織。俺好きな人出来たから別れよう。…

香織にメールを打ち風呂にはいった。

風呂場から聞こえるメールの着信音。
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