同居中の総長さま×4が距離感バグってます!
『そんなの決まってるだろ?オレの彼女なんだから♪』
うみちゃんと入れ替わって麗帝にきて早々、紅羽さんには『オレの彼女』宣言されてしまい、紅羽さんのファンクラブの朱雀組からは反感を買い――。
『朝陽うみ、お前が青龍のスパイだという報告をな』
『…さて。お仕置きはなににしようか』
『どれ。ひと口、味見でもしてみるか』
雪夜さんには青龍からのスパイと勘違いされ、危うく罰せられるところだった。
そんな2人とも今こうして並んで笑い合っているなんて、あのときのわたしには想像もつかなかったけど。
「さすが、雪夜さんと紅羽さん!袴姿に貫禄がありますね」
「たまにはこういう格好もいいよな〜。まあ、雪夜にとったら普段着みたいなものだよね」
「そうだな。おれはとくに特別感はないが」
紅羽さんは、赤色の羽織り袴。
うみちゃんと入れ替わって麗帝にきて早々、紅羽さんには『オレの彼女』宣言されてしまい、紅羽さんのファンクラブの朱雀組からは反感を買い――。
『朝陽うみ、お前が青龍のスパイだという報告をな』
『…さて。お仕置きはなににしようか』
『どれ。ひと口、味見でもしてみるか』
雪夜さんには青龍からのスパイと勘違いされ、危うく罰せられるところだった。
そんな2人とも今こうして並んで笑い合っているなんて、あのときのわたしには想像もつかなかったけど。
「さすが、雪夜さんと紅羽さん!袴姿に貫禄がありますね」
「たまにはこういう格好もいいよな〜。まあ、雪夜にとったら普段着みたいなものだよね」
「そうだな。おれはとくに特別感はないが」
紅羽さんは、赤色の羽織り袴。