Galaxyな彼は、【完】
いよいよ授業初日。
「お邪魔します」
にこっと爽やかな笑顔が向けられる。
私の家に暁月さんがいるという、違和感のある光景が広がる。
「ど、どうぞ。」
「光です。よろしく願いします。」
隣でお辞儀する光。
「暁月です。宜しくね。さっそく始めようか」
そう言って、2人で階段を上がって光の部屋へと行った。
晩御飯の準備はもう出来てるし、2人にお茶とお菓子を出して、ゆっくりしよう。