Galaxyな彼は、【完】




いよいよ授業初日。




「お邪魔します」


にこっと爽やかな笑顔が向けられる。


私の家に暁月さんがいるという、違和感のある光景が広がる。


「ど、どうぞ。」



「光です。よろしく願いします。」



隣でお辞儀する光。



「暁月です。宜しくね。さっそく始めようか」


そう言って、2人で階段を上がって光の部屋へと行った。


晩御飯の準備はもう出来てるし、2人にお茶とお菓子を出して、ゆっくりしよう。
< 100 / 210 >

この作品をシェア

pagetop