ずっと、そばにいるよ2
華の体調
午前の外来が終わり医局で昼ご飯を食べていると、航也の胸ポケットのピッチが鳴った。
「はい、鳴海です」
「航也?俺だけど」
「おう、翔太か。華と連絡取れた?」
「いや、それがさ、携帯に何度電話しても出ないんだ。
華の親は日中仕事でいないから、あいつ1人で家で寝てるはずなんだけど。ぶっ倒れてたら困るから、俺これから華の様子見てくるわ」
「わかった。俺、携帯持っておくようにするから、また連絡して。もしだったら、そのまま連れて来いよ」
「あぁ、わかった」
そして翔太との電話を切り、航也は午後の外来に向かった。
「はい、鳴海です」
「航也?俺だけど」
「おう、翔太か。華と連絡取れた?」
「いや、それがさ、携帯に何度電話しても出ないんだ。
華の親は日中仕事でいないから、あいつ1人で家で寝てるはずなんだけど。ぶっ倒れてたら困るから、俺これから華の様子見てくるわ」
「わかった。俺、携帯持っておくようにするから、また連絡して。もしだったら、そのまま連れて来いよ」
「あぁ、わかった」
そして翔太との電話を切り、航也は午後の外来に向かった。