竜王の一途な溺愛~私が前世で孵した卵は竜王の卵でした!?~

「そんなに似合っていない?」
「ち、違うんです!エリー!」
「はは、番様。陛下は番様があんまりきれいすぎて、言葉も出なくなっちゃったんだってさ。わっかいよねえー!」
「こら、エル!からかうんじゃないの!」

 クリスの言葉を代弁してか、エルフリートが面白そうに言う。
 それをダーナにたしなめられているが、エリナはエルフリートの言葉に驚いて目を瞬いた。




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