時空を越えてトキと繋がる
私は、1週間、和明さんと色んなことを一緒にして楽しんだ。
おしゃべりしたり、食事したり、ライブや映画だって行った。
私にとっての初恋のような感じだった。
最終日、
和明さんは
「これからも僕はキミのこと見守ってる」と言ってくれた。
剛は
「2人の想いが形となり、こうして出逢うはずの無かった2人は出逢いました。お互いにとって良き思い出となることでしょう。和明様、どうか、むこうで幸せにお過ごしください。そして、彩菜様、最後の日を迎えるまで笑顔でお過ごしください」と言った。
それと同時にスッーと光が消え、和明さんは消えて行ってしまった。
1週間という短い時間だったが私にとってとても濃い日々となった。
そして、私はいつもの日常に戻っていた。
あれからも私はずっと、和明さんへの手紙を書き続けた。
届くことは無いけど。
それから何年かしたある日、
私は剛と再会した。
剛は私のビジネスパートナーとして、今回、タッグを組むことになった。
剛の書く小説の挿絵を担当することになったんだ。
剛の文才は良くて、私はすぐに剛の作品、ストーリーに惚れた。
異空間案内人として、色んな人とのつながりを見てきた剛にしか書けない内容だと思った。
だからこそ、私はそこに絵を入れられるというのはとても光栄なことだった。
何で?と私が言うと、和明さんの最後の願いだったと打ち明けてくれた。
そして、自分の本音や、和明さんの近況を教えてくれた。
和明さんは私の守護霊になるため、何年も試験に挑み続けてくれていたらしく、ようやく、私の守護霊になったとのこと。
これからは守護霊として私を見守ってくれるらしい。だから、もう手紙は書かなくていいよと言われた。
そして、そんな私を死ぬまでそばで共に歩みたいと言ってくれてるのが剛だった。
断る理由なんて無く、私はお受けした。
そして、色んなことを2人で、楽しみながら過ごしている。
私の人生初の恋人。
剛は私の中でどんどんと大きな存在になっていった。
2人で食事し、いっぱい語り合い、デートもたくさん重ねた。
そして、2人で、色んなところに旅行して、色んなことをたくさん経験した。
今まで味わったことない幸福感に包まれた。
そんな私達を和明さんは、笑顔で見守り続けてくれたらしい。
おしゃべりしたり、食事したり、ライブや映画だって行った。
私にとっての初恋のような感じだった。
最終日、
和明さんは
「これからも僕はキミのこと見守ってる」と言ってくれた。
剛は
「2人の想いが形となり、こうして出逢うはずの無かった2人は出逢いました。お互いにとって良き思い出となることでしょう。和明様、どうか、むこうで幸せにお過ごしください。そして、彩菜様、最後の日を迎えるまで笑顔でお過ごしください」と言った。
それと同時にスッーと光が消え、和明さんは消えて行ってしまった。
1週間という短い時間だったが私にとってとても濃い日々となった。
そして、私はいつもの日常に戻っていた。
あれからも私はずっと、和明さんへの手紙を書き続けた。
届くことは無いけど。
それから何年かしたある日、
私は剛と再会した。
剛は私のビジネスパートナーとして、今回、タッグを組むことになった。
剛の書く小説の挿絵を担当することになったんだ。
剛の文才は良くて、私はすぐに剛の作品、ストーリーに惚れた。
異空間案内人として、色んな人とのつながりを見てきた剛にしか書けない内容だと思った。
だからこそ、私はそこに絵を入れられるというのはとても光栄なことだった。
何で?と私が言うと、和明さんの最後の願いだったと打ち明けてくれた。
そして、自分の本音や、和明さんの近況を教えてくれた。
和明さんは私の守護霊になるため、何年も試験に挑み続けてくれていたらしく、ようやく、私の守護霊になったとのこと。
これからは守護霊として私を見守ってくれるらしい。だから、もう手紙は書かなくていいよと言われた。
そして、そんな私を死ぬまでそばで共に歩みたいと言ってくれてるのが剛だった。
断る理由なんて無く、私はお受けした。
そして、色んなことを2人で、楽しみながら過ごしている。
私の人生初の恋人。
剛は私の中でどんどんと大きな存在になっていった。
2人で食事し、いっぱい語り合い、デートもたくさん重ねた。
そして、2人で、色んなところに旅行して、色んなことをたくさん経験した。
今まで味わったことない幸福感に包まれた。
そんな私達を和明さんは、笑顔で見守り続けてくれたらしい。