若旦那様の憂鬱〜その後の話し〜
「花は何も分かってない。」
エレベーターで2人きり、柊生は耐えきれず花を壁際に追いやり急速に唇を奪う。
容赦なく割って入って来た舌が口内を傍若無人に動き回る。
「……っん……あっ……。」
耐えきれず、甘い吐息が漏れてしまう。
花は息を乱しながら、ここは公共の場だからと頭の片隅で思うのに、既に理性の半分以上を奪われ柊生のなすがまま。
体の力が抜けてカクンと座り込みそうになる。
すかさず柊生は花を抱き上げ、それでもキスを辞めない。
瞳に頬に、リップ音と共に降り注ぐキスの嵐に花の理性もついには切れ、柊生の肩に腕を回し抱きついてしまう。
「やっ…。」
耳たぶを甘噛みされて、我慢出来ずに声が漏れる。
急に我に帰り恥ずかしくなって柊生の肩に顔を埋める。
そしてエレベーターは到着を知らせる。
エレベーターで2人きり、柊生は耐えきれず花を壁際に追いやり急速に唇を奪う。
容赦なく割って入って来た舌が口内を傍若無人に動き回る。
「……っん……あっ……。」
耐えきれず、甘い吐息が漏れてしまう。
花は息を乱しながら、ここは公共の場だからと頭の片隅で思うのに、既に理性の半分以上を奪われ柊生のなすがまま。
体の力が抜けてカクンと座り込みそうになる。
すかさず柊生は花を抱き上げ、それでもキスを辞めない。
瞳に頬に、リップ音と共に降り注ぐキスの嵐に花の理性もついには切れ、柊生の肩に腕を回し抱きついてしまう。
「やっ…。」
耳たぶを甘噛みされて、我慢出来ずに声が漏れる。
急に我に帰り恥ずかしくなって柊生の肩に顔を埋める。
そしてエレベーターは到着を知らせる。