この世界の中から君をー
この世界の中から君をー。
海「りん。ずっと…あの日。あの場所であった時から好きだよ」
海斗さんの声だけ私の耳にちゃん届く
私はこれ以上もなく嬉しかった
ただ道端で会話を交わしたのが始まりなのに
私もずっとずっと好きだった
り「……うん」
海「俺と付き合ってくれませんか?」
り「よろしくお願いします!」
私は一つも迷いがなかった
海斗さんにとびきりの笑顔を見せた
これから沢山言える、今まで言えなかった好きをー。