先生 ♀ × 生徒 ♀
5
夏休みが終わって、二学期が始まった。
二学期が始まってすぐに修学旅行がある。
けど理央居るし流石に泊まりはなぁ...。
「あ、ねぇ、ちょっと」
帰ろうとすると遥に呼び止められた。
「修学旅行の参加不参加の紙、あなた達だけ出てないんだけど...」
「え、みんなも出してないの?」
あたしは陽咲達の顔を見る。
「陽葵が行かないならあたしは行かない」
そう陽咲が言った。
「あたしだってあんた達二人居なきゃ楽しくないでしょ」
そう実愛が言った。
「俺は陽咲と行きたい」
凰市が言った。
「俺だって一人で行きたくねぇーよ」
華衣が言った。
「あたしは...理央が居るから.....」
「そうだよね、もうちょっと時間あるからゆっくり考えて」
そう言って遥はあたしの肩に手を置いた。
二学期が始まってすぐに修学旅行がある。
けど理央居るし流石に泊まりはなぁ...。
「あ、ねぇ、ちょっと」
帰ろうとすると遥に呼び止められた。
「修学旅行の参加不参加の紙、あなた達だけ出てないんだけど...」
「え、みんなも出してないの?」
あたしは陽咲達の顔を見る。
「陽葵が行かないならあたしは行かない」
そう陽咲が言った。
「あたしだってあんた達二人居なきゃ楽しくないでしょ」
そう実愛が言った。
「俺は陽咲と行きたい」
凰市が言った。
「俺だって一人で行きたくねぇーよ」
華衣が言った。
「あたしは...理央が居るから.....」
「そうだよね、もうちょっと時間あるからゆっくり考えて」
そう言って遥はあたしの肩に手を置いた。