先生 ♀ × 生徒 ♀
学校のグラウンドに停まっているバスに乗った。
あたし達は後ろの席。
ベビーカーをしっかりロックして...。
「出発するよー?」
遥がみんなに声をかける。
『はーい』
途中、サービスエリアに寄りながら大阪へ向かう。
一回目のサービスエリアに着いた。
「理央、トイレ行こう?」
あたしはオムツを見せて理央に言った。
「いやっ」
理央は首を横に振る。
「じゃあ...アイス買いに行こう?」
あたしはバスの窓から見えるアイス屋さんを指さした。
「いやっ」
理央は絶賛イヤイヤ期。
「理央、陽咲と行く?」
陽咲が聞いてくれた。
理央は陽咲に手を伸ばす。
「はぁ...あたしがママなのに.....」
イヤイヤ期だからなんでもイヤなのはわかってるけどママである自分を否定されたみたいで落ち込む。
「そう、落ち込まないで」
実愛に肩をポンっとされた。
「ごめん、陽咲、お願いね」
そう言って陽咲にオムツとお金を渡す。
あたし達は後ろの席。
ベビーカーをしっかりロックして...。
「出発するよー?」
遥がみんなに声をかける。
『はーい』
途中、サービスエリアに寄りながら大阪へ向かう。
一回目のサービスエリアに着いた。
「理央、トイレ行こう?」
あたしはオムツを見せて理央に言った。
「いやっ」
理央は首を横に振る。
「じゃあ...アイス買いに行こう?」
あたしはバスの窓から見えるアイス屋さんを指さした。
「いやっ」
理央は絶賛イヤイヤ期。
「理央、陽咲と行く?」
陽咲が聞いてくれた。
理央は陽咲に手を伸ばす。
「はぁ...あたしがママなのに.....」
イヤイヤ期だからなんでもイヤなのはわかってるけどママである自分を否定されたみたいで落ち込む。
「そう、落ち込まないで」
実愛に肩をポンっとされた。
「ごめん、陽咲、お願いね」
そう言って陽咲にオムツとお金を渡す。