先生 ♀ × 生徒 ♀
「お邪魔しまぁーす」
「どうぞー」
「はい、これママから」
そう言ってあたしはママに渡されたお菓子を渡す。
「あらやだ...お義母さんにラインしなきゃ」
あたしらはもうすっかりママ公認。
「 "うちの娘と孫がお世話になります" って言ってたよ(笑)」
あたしは笑って言った。
「てかさ、いいの?まだ卒業してないのに泊まったりして...」
「一線こえなきゃいーのっ」
遥はイタズラな笑顔を見せた。
遥の家はすっかり理央の物が増えてる。
理央は当たり前のようにおもちゃ箱からおもちゃを出して遊んでいる。
「お昼ご飯、適当でいい?」
「うん、ありがとう」
遥はオムライスを作ってくれた。
最近理央は食事中に遊び始める。
遥の家ではしないで...。
そう願った矢先...
スプーンをコップの中に入れた。
勿論コップの中にはお茶が...。
「ちゃぷちゃぷ音がするね」
あたしはいつものように理央に声をかけてみた。
「うん!ちゃぷちゃぷ」
理央は楽しそう。
「でも、お茶がこぼれたら理央が濡れちゃうし、コップが倒れて理央に当たったりしたら理央痛い痛いだよ?」
理央はうんうんって聞いている。
どこまでわかってくれたのかわからないけど、理央はスプーンをコップから出し、オムライスを食べようとした。
「難しい?陽葵が一口サイズにしていい?」
「うん!いーよ!!」
あたしは理央のオムライスを一口サイズにした。
「なんか...随分変わったね」
そう遥が言った。
「何が?」
「イヤイヤ期と上手に向き合ってるって感じ」
「ほんと?(笑)」
「ほんとほんと(笑)」
「どうぞー」
「はい、これママから」
そう言ってあたしはママに渡されたお菓子を渡す。
「あらやだ...お義母さんにラインしなきゃ」
あたしらはもうすっかりママ公認。
「 "うちの娘と孫がお世話になります" って言ってたよ(笑)」
あたしは笑って言った。
「てかさ、いいの?まだ卒業してないのに泊まったりして...」
「一線こえなきゃいーのっ」
遥はイタズラな笑顔を見せた。
遥の家はすっかり理央の物が増えてる。
理央は当たり前のようにおもちゃ箱からおもちゃを出して遊んでいる。
「お昼ご飯、適当でいい?」
「うん、ありがとう」
遥はオムライスを作ってくれた。
最近理央は食事中に遊び始める。
遥の家ではしないで...。
そう願った矢先...
スプーンをコップの中に入れた。
勿論コップの中にはお茶が...。
「ちゃぷちゃぷ音がするね」
あたしはいつものように理央に声をかけてみた。
「うん!ちゃぷちゃぷ」
理央は楽しそう。
「でも、お茶がこぼれたら理央が濡れちゃうし、コップが倒れて理央に当たったりしたら理央痛い痛いだよ?」
理央はうんうんって聞いている。
どこまでわかってくれたのかわからないけど、理央はスプーンをコップから出し、オムライスを食べようとした。
「難しい?陽葵が一口サイズにしていい?」
「うん!いーよ!!」
あたしは理央のオムライスを一口サイズにした。
「なんか...随分変わったね」
そう遥が言った。
「何が?」
「イヤイヤ期と上手に向き合ってるって感じ」
「ほんと?(笑)」
「ほんとほんと(笑)」