白虎くんは黒猫ちゃんに弱いらしい

そしたら虎白くんはフッと笑って
「別に!!鈴花のわがままなんて…何万回も聞いてやる!!それに…、俺もしたかったし…!!」
虎白くんは少し頬を赤らめて言った。
「あ…ありがと…!!でも、次は私が虎白くんのわがままを聞くね!!」
私はそう言ってから、小さい紙袋渡した。
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