白虎くんは黒猫ちゃんに弱いらしい

数分後─

ずっと心配そうな言葉を言ってくれた雷明くん。
この人なら…もしかしたら…。
私は意を決して口を開いた。
「ねぇ、雷明くん…」
「ん?どした?」
雷明くんが心配そうに言ってくれる。
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