束の間を超えて ~片想いする同僚兼友人に、片想いをした~ 【番外編追加済】
普段の洋輔はとても丁寧で静かな抱き方をする。彩子はそれも好きなのだが、時折現れる色っぽくて雄々しい洋輔に抱かれるといつも以上に興奮してしまう。
結局、彩子は自分からも激しく求めてその行為を楽しんだ。
「っふふ。彩子呆けてる」
「へ?」
「彩子、ちょっと荒っぽいの好きだよね」
「えぇ?」
「満足した?」
「……ばか」
「ははっ。こっからは甘やかしてあげる」
洋輔はそう言うと彩子を抱きしめて、背中を優しく撫でさすってくれた。
結局、彩子は自分からも激しく求めてその行為を楽しんだ。
「っふふ。彩子呆けてる」
「へ?」
「彩子、ちょっと荒っぽいの好きだよね」
「えぇ?」
「満足した?」
「……ばか」
「ははっ。こっからは甘やかしてあげる」
洋輔はそう言うと彩子を抱きしめて、背中を優しく撫でさすってくれた。