束の間を超えて ~片想いする同僚兼友人に、片想いをした~ 【番外編追加済】
「ありがとう、洋輔。このデザインめっちゃ好き」
「どういたしまして。彩子いっつも手冷たいし、手袋なら喜んでくれるかなって思って」
「うん、めちゃくちゃ嬉しい。ありがとう!」
「喜んでくれてよかった」
「私もプレゼントあるよ。ちょっと待ってね。はい、これ。開けてみて?」
「ありがとう。ん? これはー?」
「眼鏡ケース」
「あー、眼鏡ケース! おしゃれだね、これ。ありがとう。しかも眼鏡ケース壊れかけてたから、このプレゼント嬉しい。本当にありがとう」
「どういたしまして」
喜んでいる洋輔を見ていると彩子は心が温かくなるのがわかった。
「どういたしまして。彩子いっつも手冷たいし、手袋なら喜んでくれるかなって思って」
「うん、めちゃくちゃ嬉しい。ありがとう!」
「喜んでくれてよかった」
「私もプレゼントあるよ。ちょっと待ってね。はい、これ。開けてみて?」
「ありがとう。ん? これはー?」
「眼鏡ケース」
「あー、眼鏡ケース! おしゃれだね、これ。ありがとう。しかも眼鏡ケース壊れかけてたから、このプレゼント嬉しい。本当にありがとう」
「どういたしまして」
喜んでいる洋輔を見ていると彩子は心が温かくなるのがわかった。