ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜5
食事が終わると、エリナたちとユーディリシェイラミアムスは「片付けものは自分たちにお任せください!」と戦士たちに言われたので、かまどの火を眺めながら食後のお茶を飲んでいた。
テーブルの上には、マーレン国側が用意してくれた焼き菓子やクッキーまで並んでいた。
「大丈夫っすよ、片付けまでが訓練なんで!」
山のようなお菓子を勧めながら、アライグマのトミーは笑った。
「俺、今日のごはんを忘れません。あと、エリナ先生に教えてもらった料理のコツも。洗うのには自信があったんですけどね、それ以外のことも大事だとわかりました! すごく美味しい飯でしたから!」
「はい、これからもがんばって、美味しい料理を作ってくださいね」
「包丁もまな板も、これからはちゃんと使いますよ!」
「あ、あははは……」
洗えばすべてオーケー、というアライグマの意識改革ができたことは、エリナの大きな功績であった……のかもしれない。
テーブルの上には、マーレン国側が用意してくれた焼き菓子やクッキーまで並んでいた。
「大丈夫っすよ、片付けまでが訓練なんで!」
山のようなお菓子を勧めながら、アライグマのトミーは笑った。
「俺、今日のごはんを忘れません。あと、エリナ先生に教えてもらった料理のコツも。洗うのには自信があったんですけどね、それ以外のことも大事だとわかりました! すごく美味しい飯でしたから!」
「はい、これからもがんばって、美味しい料理を作ってくださいね」
「包丁もまな板も、これからはちゃんと使いますよ!」
「あ、あははは……」
洗えばすべてオーケー、というアライグマの意識改革ができたことは、エリナの大きな功績であった……のかもしれない。