ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜5
「網か。おや、もしかして……兄さんが網のような物を手に入れてた気がする。ちょっと探してみようか」
ミメットは厨房の中にある道具置き場を探ると「ほら、こんなのがあったよ」と謎の道具を取り出した。
「これは確か、魔石コンロに装着すると網が使えるようになる……ほら、ね。これでお肉が焼けるんじゃないかな」
「すごい焼き網にゃ!」
エリナは驚いた。それは鉄板と網が合体した道具で、魔石の力で鉄板と網が熱されて、その上で食材を焼ける仕組みだった。
「わあ、すごいですぅ、青弓亭にはなんでもあるんですぅ」
「ギギリク兄さんは、変わった物を見つけるととりあえず買ってしまう癖があったのさ。それが役に立つなんてね」
「素晴らしい癖にゃ! じゃあさっそくお肉を焼いてみるにゃ!」
「おっと、ちょうどごはんも炊けたみたいだよ。よそっておくかい?」
「お願いするにゃ!」
そして、各々ごはん茶碗を持ち、第一回青弓亭焼き肉祭りが始まった。
ミメットは厨房の中にある道具置き場を探ると「ほら、こんなのがあったよ」と謎の道具を取り出した。
「これは確か、魔石コンロに装着すると網が使えるようになる……ほら、ね。これでお肉が焼けるんじゃないかな」
「すごい焼き網にゃ!」
エリナは驚いた。それは鉄板と網が合体した道具で、魔石の力で鉄板と網が熱されて、その上で食材を焼ける仕組みだった。
「わあ、すごいですぅ、青弓亭にはなんでもあるんですぅ」
「ギギリク兄さんは、変わった物を見つけるととりあえず買ってしまう癖があったのさ。それが役に立つなんてね」
「素晴らしい癖にゃ! じゃあさっそくお肉を焼いてみるにゃ!」
「おっと、ちょうどごはんも炊けたみたいだよ。よそっておくかい?」
「お願いするにゃ!」
そして、各々ごはん茶碗を持ち、第一回青弓亭焼き肉祭りが始まった。