計算外の恋
私の家までは30分くらいでついた。

「送ってくれてありがと。気をつけてね。ばいばいっ♪」

「さよならのチューは?」


いきなりですかっ////!


「あはっ!ばいば―い♪」


私は慎也が言った言葉を無視して玄関のドアをあけようとした。


だけど.....



―グイッ――


私は慎也に抱き寄せられた。

「俺の事無視するとか、ありえないって」


「あは♪ごめん!」


「ふーん....チューしよっか!」


「いや!無理!恥かしい!」

「ありえねえ....まあ、チューくらいいつでもできるもんな...」

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