計算外の恋
そんな事を考えながらトボトボ歩いてると、

「あおい~♪」

おっきい声で誰かが呼んでる!!!

声のする方を見てみると...

やっぱり...!!!


「やっぱり慎也か~」


ちょっと残念そうに言ってみたけどホントは嬉しいとおもっている自分がいた。


「なんだよ。残念そうにしやがって~...」


「ごめんごめん。朝からテンション低いだけです;;;」


「なんで!??」


「朝から1人ぼっちだから...?」


「ホントだ!そう言えば...俺と一緒に行こっ♪葵に拒否権ないからっ!」

なんか素直に嬉しいよ...
どうしてなんだろ?

「いいの?」

「当たり前☆」

「ありがと~」


それから2人の会話は途切れる事なく続いて、あっという間に学校についた。
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