悠久の絃
夜星「...〜ん、とちゃ〜ん、起きて〜絃ちゃ〜ん」


目を開けると、夜星先生と赤城先生がいた。


夜星「おはよう。ご飯、全部食べて偉いね。もしもしさせてね〜」



悠先生が服を捲って夜星先生のもしもし。

夜星先生のもしもしはちょっと長い。


夜星「はい、いいよ。じゃあちょっと触るよ。」


そしていつも通り首や目の下を触られる。


夜星「絃ちゃん、生理が来たんだってね。」

コクッ


夜星「おめでとう。それでね、そのことを鶴川先生に話したの。そしたら、今日の夜、また19時に来て欲しいって言われたからその予定でよろしく。」


赤城「今日は治療しないよ。検査するだけだからね。」


コクッ


夜星「じゃあ、今日は1日安静に。トイレ以外はベッドにいてね。」


赤城「また後で来るね。」


先生達はそう言って部屋を出ていった。







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