悠久の絃
〜赤城side〜
必死にメモを取っていると、上宮先生から声をかけられた。
「あ、えっと、いとちゃんの、退院後はどうするんですか?
今ところ警察との掛け合いで児童養護施設に入るとなってますが、院長先生と医局長はその事は反対なんですよね?」
夜星「うん。その2人とか上層部は反対してる。理由は赤城先生も多分何かしらの形で説明があると思う。でも、引き取り手が見つからないからね。おそらく施設だと思うよ。」
「僕、ずっと考えてたんですけど……」
必死にメモを取っていると、上宮先生から声をかけられた。
「あ、えっと、いとちゃんの、退院後はどうするんですか?
今ところ警察との掛け合いで児童養護施設に入るとなってますが、院長先生と医局長はその事は反対なんですよね?」
夜星「うん。その2人とか上層部は反対してる。理由は赤城先生も多分何かしらの形で説明があると思う。でも、引き取り手が見つからないからね。おそらく施設だと思うよ。」
「僕、ずっと考えてたんですけど……」