悠久の絃
次に目が覚めたのは腕に痛みが走った時。


「いてっ、、、んぅ?」


夜星「あ、起きた?ごめん痛かったね。

どう?少しはスッキリした?」


コクッ

しんどさは大分無くなって、呼吸も楽になった。


赤城「瀬堂先生から聞いたよ。大きい発作出ちゃったんだってね。苦しかったでしょ。ごめんね、側にいてあげられなくて。

明日は朝から喘息の検査だし、体力つけたいからご飯食べてもう寝よう。」


それから悠先生に手伝ってもらいながら夜ご飯を食べた。

夜ご飯は半分食べられた。






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