悠久の絃
その後はお風呂に入って、悠先生が用意してくれた可愛いパジャマを着た。

髪の毛を乾かして、洗面所で歯を磨いてリビングに戻った。


赤城｢おかえり。良かった。パジャマのサイズピッタリで。部屋着もクローゼットに入れておいたから、朝起きたら着替えるといいよ。

あと、これ。さっき渡し忘れてた。｣


とスマホが渡された。



赤城｢何かあったらこれに電話かけるから、いつも持っておいてね。
連絡先は僕といとちゃん、どっちも知ってる人だけ交換してある。｣


｢ほんとだ。椎名先生とか夜星先生の連絡先も登録されてる。
律先生にアロハシャツありがとうございますって送ってもいい？｣


赤城｢いいよ。メッセージはコレで送れるから。｣


と操作の方法を教えてくれた。




赤城｢んじゃ、今日はもう寝なさい。明日は僕は丸一日いるからね。
おやすみ。｣


｢うん。おやすみなさい。｣



自分の部屋に入り、自分のベッドで喜びを噛み締めながら眠りについた。




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