悠久の絃
ピンポーン


赤城「お、来たかな。いとちゃん、着替えて手洗ってきな。」


コクッ

部屋に入って制服を脱ぎ、部屋着に着替えた。
ブラウスと靴下を持って扉を開けると、

リビングに人がいっぱいいる。


瑛杜「いとちゃんやん!久しぶりやね。」


「お久しぶりです。
先生達、なんでいるんですか?」


赤城「僕が呼んだ。早く手洗っておいで。」



「はい。」


え、え、え、どういうこと?
なんかいっぱいいたけど。

洗濯物を洗濯機に入れて、手を洗った。

リビングに戻ると、さっきよりも騒がしくなっている。



絢杜「悠、ぼちぼちできるから皿出しぃ。」


赤城「うん。椎名、箸出して。えっと、とりあえず今は7膳。」


椎名「俺ら以外に誰か来んの?」


慈良「上宮先生と瀬堂先生だって。夜星先生は家族サービスの日だから来られないってさ。」





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