悠久の絃
翌朝、かなり早く目が覚めた。

スマホで時間を確認すると5時12分。

部屋着に着替えて部屋を出た。

リビングはかなり散らかってる。空き缶が転がってたり、袋も落ちていた。

顔を洗って歯磨きした後、リビングを一通り掃除した。
悠先生がいつもやっているのを見ていたから1人でもできる。


食器を洗っているとぞろぞろと先生たちが起きてきた。



日向「おはよー!早いね〜。」


絢杜「おはようさん。すぐご飯作るから待っとってな。」


「おはようございます。先生たちは今日もお仕事ですか?」


瑛杜「せやで。あ、夏おはようさん。椎名と悠は?」


慈良「今起こしたからそろそろくるよ。多分上宮先生と瀬堂先生もすぐ来ると思う。」


絢杜「ほなせいて作るわ。」



絢杜先生のお手伝いをしたり、夏くんや日向先生と話していると、悠先生も起きてきた。


赤城「おはよ。ごめん昨日は飲みすぎた。」


悠先生だ!

「悠せんせ!おはようございます!」


赤城「ん〜?いとちゃんおはよ。体調は?」


「大丈夫です!元気!」


椎名「、、、俺は?」


「あ、、椎名先生も、おはようございます。」


椎名「おはよ。」

椎名先生は私の頭をぽんぽんと撫でて顔を洗いに行った。


赤城「僕も顔洗ってくるね。」



< 167 / 315 >

この作品をシェア

pagetop