悠久の絃
わいわい盛り上がっているとチャイムがなり、先生が入ってきた。

高山「みんな久しぶり!HRやるぞ〜!あ、早瀬いる?」

「はい!」

高山「ごめんね。教室教えるの忘れてた。誰に連れてきてもらった?」

「小麦です。」

高山「日輪!ありがとうね!

じゃ、前で自己紹介して。みんなこっち向いて!転校生!」

「えっと、早瀬絃です。よろしくお願いします。」

高山「んじゃ、そういうことで!みんな仲良くしてあげてな。学級委員も気にかけてあげてね。
席はそこ。日輪の前の席ね。」





それからは始業式に出たり、先生の話を聞いたりして、あっという間に帰る時間になった。

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