悠久の絃
-翌朝-


慈良「おはよう。まだしんどい?」


フルフル


慈良「わかった。ご飯持ってくるね。」


夏くんが朝ごはんを持ってきてくれたけど、少ししか食べられない。





コンコンコン



夜星「おはよう。まだごはん食べてたか。」


ゆっくり食べていいよ、と言って夜星先生は椅子に座った。




そう言われても、もう食べられない。
スプーンですくってみるけど、口に入れられない。入れることはできる。でも、喉が痛くて飲み込めない。





夜星「もう食べられない?」

、、コクッ



夜星「でもあんまり減ってないね。
スープだけでも、全部食べない?」

フルフル



夜星「そっか。じゃあ、お昼ご飯は頑張ってみよう。」

、、、、コクッ





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