悠久の絃
夜星「じゃあ、もしもしするね。シャツ上げて。」


夜星「首、ちょっと腫れてるね。
お口開けてあーって言って。」

「、、、、あ、あー、、、ケホッケホッ」




夜星「喉真っ赤だね。お薬塗ろうか。」

、、、フルフル




夜星「喉の痛みは長引いちゃうけど、それでもやだ?痛いの一瞬だけだよ?」

コクッ




夜星「じゃあ今より痛くなったら薬塗ろう。いいね?」

、、、、、コクッ




一通りの診察を終え、夜星先生との短い雑談タイム。


夜星「今日、お昼ご飯食べたら悠先生のところ行ってみる?朝一のオペって言ってたから、お昼すぎに会えると思うんだけど。」

コクッ


悠先生に会える!!


夜星「じゃあ午前中はベッドで安静にしててね。」

コクッ

夜星「椎名先生に聞いたんだけど、」

ピクッ



夜星「最近もくもくあんまりできてないみたいだね。後で瀬堂先生が来るから、瀬堂先生の言うこと聞くんだよ。」

コクッ






< 265 / 315 >

この作品をシェア

pagetop