悠久の絃
こんなことを思いながらふと気がつくと、身体がフラフラして視界が霞んでいる。そういえば、今朝から何も食べてないし飲んでもいない。


だからコンビニに行ったんだっけ?まあいいや。ここには誰も来ないだろうし、もう、疲れちゃった。



そのまま地面に倒れ込んで、私は意識を失った。




少し遠くで雷鳴が響いていることにも気付かないで。








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