悠久の絃
そう言うと悠先生はステートを手にしてもしもしした。


悠「夕飯までここでゆっくりしよう。
どうする?みんなで食べる?ここで食べる?」


「、、みんなで、、食べます。」



しばらく悠先生のベッドでお話しした。




コンコンコン



母「落ち着いたかしら?ジュースとお菓子持ってきたから、夜までゆっくりしててね。」


悠「母さんありがとう。夕飯はみんなと食べるから。」


母「そう。無理しなくていいからね。」



悠先生のお母さんが持ってきてくれたお菓子とオレンジジュースを悠先生と楽しんで、ようやく緊張がほぐれてきた。






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