悠久の絃
「瑛杜!絃ちゃんが、絃ちゃんがいなくなった!」
瑛杜「もしかしたら、治療が嫌で逃げたかもしれへん。」
「でも、もう1時間近く探してるけど見つからない!エレベーターに乗れないのにどこに行ったんだよ。」
瑛杜「...階段。」
「え?」
瑛杜「そうや。階段や。」
「階段?あそこはいつも閉まってるだろ。さっき見た時も閉まってた。」
瑛杜「誰かが閉め忘れた時に降りたのかもしれへんな。今日、業者が来てたやろ。せやったら外にも出られる。」
「捜索範囲を病院内と近隣まで広げてみる。」
瑛杜「もしかしたら、治療が嫌で逃げたかもしれへん。」
「でも、もう1時間近く探してるけど見つからない!エレベーターに乗れないのにどこに行ったんだよ。」
瑛杜「...階段。」
「え?」
瑛杜「そうや。階段や。」
「階段?あそこはいつも閉まってるだろ。さっき見た時も閉まってた。」
瑛杜「誰かが閉め忘れた時に降りたのかもしれへんな。今日、業者が来てたやろ。せやったら外にも出られる。」
「捜索範囲を病院内と近隣まで広げてみる。」