冷徹エリート御曹司の独占欲に火がついて最愛妻になりました
翌日
「シャルドンのOEMですか?すごいですね!さっすが茉白さん。」
会社で莉子が言った。
「違うよ、みんなが私の下手な絵をクオリティの高い商品にしてくれたのが評価されたの。莉子ちゃんにはトレンドカラーのアドバイス貰ったよね。」
茉白は莉子やデザイナーを前に言った。
「てゆーか茉白さん、この絵で雪村専務と話したんですか!?」
茉白のハンカチの絵を見てデザイナーの佐藤が言った。
「…です…」
茉白は佐藤の言いたいことがわかって恥ずかしそうに言った。
「よくこれで決めてくれましたね…いや、ある意味アートで私は好きですけど…ハンカチの四角が歪んでるって斬新ですね。」
「もう言わないで〜!」
茉白が泣きそうな声で言うと、莉子も佐藤も笑った。
「じゃあ、これをいつもみたいにちゃんとしたラフに仕上げますね!茉白さんのスケッチは説明が明確でわかりやすいから、実はラフにしやすいんですよ。」
佐藤はやる気の漲った表情で言った。
「お願いします。」
(みんな良い人達で、LOSKAは社員に恵まれてる。このメンバーならきっと大丈夫。)
「シャルドンのOEMですか?すごいですね!さっすが茉白さん。」
会社で莉子が言った。
「違うよ、みんなが私の下手な絵をクオリティの高い商品にしてくれたのが評価されたの。莉子ちゃんにはトレンドカラーのアドバイス貰ったよね。」
茉白は莉子やデザイナーを前に言った。
「てゆーか茉白さん、この絵で雪村専務と話したんですか!?」
茉白のハンカチの絵を見てデザイナーの佐藤が言った。
「…です…」
茉白は佐藤の言いたいことがわかって恥ずかしそうに言った。
「よくこれで決めてくれましたね…いや、ある意味アートで私は好きですけど…ハンカチの四角が歪んでるって斬新ですね。」
「もう言わないで〜!」
茉白が泣きそうな声で言うと、莉子も佐藤も笑った。
「じゃあ、これをいつもみたいにちゃんとしたラフに仕上げますね!茉白さんのスケッチは説明が明確でわかりやすいから、実はラフにしやすいんですよ。」
佐藤はやる気の漲った表情で言った。
「お願いします。」
(みんな良い人達で、LOSKAは社員に恵まれてる。このメンバーならきっと大丈夫。)