イケメン弁護士は再会した許嫁に愛を囁く~お前は俺のもの
 
 「デザートは茜。さっき我慢させておいてなんだ?こんないい匂いの茜を俺はいままでよく食べないでいたよな。本当に俺ってえらい」

 そう言うと、あっという間にキスをして身体を撫でていく。少し触ると昨日よりも敏感になっていて、すぐに身体をピンク色に染めて声を出しはじめた。

 「茜、可愛い」

 身をよじっているが、身体の準備はすぐに出来ているようだ。

 「ああ、海斗どうしよう、おかしくなっちゃうの、変になる」

 「変じゃない。それが愛される女の姿だ。誰にも教えないから安心しろ。俺の前だけでおかしくなれ」

 昨日とは違う茜の潤んだ目や顔、声を聞いていたら止まらなくなった。明日の午前中は時間があるので、昨日より時間をかけてゆっくり何度も可愛がった。

 「ああ、海斗、好きなの」

 「お前の身体が俺を喜んで迎えてくれる。だからわかるよ。お前もわかるだろ?俺の気持ち」

 お腹を撫でてやる。全身ピンク色に染めてあえいでいる。

 目の前に座らせてゆすってやると、身体を弓なりにして俺にしがみついている。

 ふたりで抱き合い、夜半にいつの間にか眠ってしまった。
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