ヴァンパイアは自分の親友である妹を離さない
「汗かいてるのを気にしてるなら、一緒に入るか?」
「入りませんっ!」
「お前は男なんだろ?だったらいいよな?」
「そうやって都合の良い時は私を男にして…。
夜桜先輩イジワルしないで」
「上目遣いされると今すぐ襲いたくなってきた」
えぇ!?
わたし的に普通のつもりだったんだけど。
そもそも私も女の子のほうでは身長高いほうだから普段なら上目遣いにならないのに…。
夜桜先輩はそれよりもさらに高身長だからなぁ。
「大体、中学生は子供じゃなかったんですか?」
「紫音は女らしいし、大人ぽっいとこもあるぞ」
「女らしいと夜桜先輩的にアウトなんじゃ…」
「紫音は特別だって言ってるだろ?むしろ紫音に触れてないと俺のほうが駄目になる」
「もう…しょうがない人ですね」
抱きついてきた夜桜先輩。その姿は、デレモードの猫ちゃんみたいでなんだか可愛い。
「入りませんっ!」
「お前は男なんだろ?だったらいいよな?」
「そうやって都合の良い時は私を男にして…。
夜桜先輩イジワルしないで」
「上目遣いされると今すぐ襲いたくなってきた」
えぇ!?
わたし的に普通のつもりだったんだけど。
そもそも私も女の子のほうでは身長高いほうだから普段なら上目遣いにならないのに…。
夜桜先輩はそれよりもさらに高身長だからなぁ。
「大体、中学生は子供じゃなかったんですか?」
「紫音は女らしいし、大人ぽっいとこもあるぞ」
「女らしいと夜桜先輩的にアウトなんじゃ…」
「紫音は特別だって言ってるだろ?むしろ紫音に触れてないと俺のほうが駄目になる」
「もう…しょうがない人ですね」
抱きついてきた夜桜先輩。その姿は、デレモードの猫ちゃんみたいでなんだか可愛い。