パパへ

『私なんかでいいの…?』

悠哉さんはゆっくり視線を私に落とした

『茉莉がいいんだよ』

涙がこらえきれなくて
ポロポロおちた

幸せな涙が


『私も好きだった。でも私なんか相手にされてないって思ってたから嬉しいよ。。。』


『好きだよ。茉莉』

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