問題ありの義弟は、義姉に独占欲強め。
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よぎくんが隣だといつもよりちゃんと受けれた授業。
気づけばあっという間にお昼休み。
まこぴと、よぎくんと私の3人で、
机を合わせてお弁当を食べるところ。
「よぎくんっ!こちらまこぴ!
まこぴ!こちらがよぎくん!」
よぎくんには、まこぴを、
まこぴには、よぎくんを紹介する私。
「いや、羽那。
それじゃ全く分かんないでしょ!
ごめんねぇ、巳藤くん。私は、王宮真子」
私にサラッと突っ込みを入れて、
自分で自己紹介をしてしまうまこぴ。
私がよぎくんに紹介したのに.....................
「え?なんで?なんでぇぇぇぇぇぇぇっ!!
まこぴはまこぴだし、よぎくんはよぎくんだよ?」
思ってることを伝える私。